先ほどまで、日曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われていました。
まず、心配であったトレント・アレクサンダー=アーノルドの状態ですが、ユルゲン・クロップ監督の表現を借りれば、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプほどにはシリアスではないとのこと。
このへんは、微妙な部分ですね。
ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ共に、6週間の離脱とされており、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、それほどはかからないものの、ある程度の離脱は覚悟したほうがよさそうです。
一方、右サイドバックについてですが、ナサニエル・クラインを起用できる見込みが立っているそうです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ここ3,4日は、フルトレーニングが出来ているとのこと。
これは、リバプールにとってポジティブなニュースですね。
一部、報道では、ナサニエル・クラインにはカーディフが関心を示しているという説が出ていますが、リバプールは1月には手放さないだろうとも見られている模様です。
ナサニエル・クラインが、90分間プレイを続けられるか?という問いに対しては、ユルゲン・クロップ監督は、断言を避けた形ですが、いずれにしてもメンバーに入ってくる可能性は高そうです。
もし、チャンスが巡って来たならば、ナサニエル・クラインにとっては、存在感を示すために、またとない機会ですね。
がんばってほしいと思います。