ナビ・ケイタのことを書いてみたいと思います。
2018年の夏、大きな期待を背負って、ライプツィヒからリバプールへとやって来たナビ・ケイタ。
プレミアリーグは初挑戦ということで、リバプールのスタイルにフィットするには、多少の時間を要した感はあります。
しかし、シーズン終盤には好パフォーマンスを見せるようになり、ゴールも決めるようになりましたね。
残念なのは、せっかくフィットしてきた時、バルセロナとのファーストレグで、怪我を負ってしまったこと。
まずは、しっかりと回復に努めてほしいと思います。
シーズン終盤にフィットしてきたと書きましたが、私としては、ナビ・ケイタが秘めているポテンシャルは、もっと、もっと高いところにあると考えています。
その実力が解放されたとき、リバプールはより高みを目指せるのではないでしょうか。
ナビ・ケイタの魅力は、ボールキープ力にも優れており、前へ!と、単独でも運んで行けることですね。
さらに、シーズン終盤には、プレスのかけ方など、ディフェンス面でもパフォーマンスが向上していたと思います。
2019-2020シーズンは、ナビ・ケイタにとって、リバプールでの2シーズン目となります。
夏のプレシーズンも、気心の知れたメンバーと、じっくり調整をすることが出来る。
ナビ・ケイタにとって、プレシーズンは非常に大きな意味を持つと思うし、開幕戦からスタメンを張るようなアピールをしてほしいですね。
非常に個性があり、独特のスタイルを持ったタレントだけに、新しいシーズンでのブレイクに期待したいと思います。
そのことが、リバプールをより高い場所へと押し上げてくれることでしょう。
がんばってほしいですね。