フットボール界は、代表マッチウィークに入っておりますが、現地時間9月6日(金)には、注目の対戦カードが行われました。
ユーロ予選グループCでのドイツ対オランダ戦です。
先制をしたのはホームのドイツでしたが、セカンドハーフに入ってからはオランダの迫力ある攻撃が功を奏し、2-4のスコアでアウェイのオランダが勝利をおさめています。
まず、リバプールからオランダ代表に参加しているファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムについては、揃ってスタメンフル出場でした。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、自らゴールも記録しています。
この対戦前の戦績ですが、ドイツは3試合を戦って全勝、オランダは2試合を消化し1勝1敗という状況でした。
オランダが勝利したことにより、グループCは大混戦状態となっています。
得点経過については、次のとおりです。
9分:ニャブリ(ドイツ)
59分:デ・ヨング(オランダ)
66分:オウンゴール(オランダ)
73:クロース(ドイツ)
79分:マレン(オランダ)
90+1分:ワイナルドゥム(オランダ)
オランダの2点目に繋がったオウンゴールですが、コーナーキックからファン・ダイクがヘッドで勝ったことを起点としており、さすがの貫禄を見せつけています。
また、ジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、試合を決める追加点を決めている他にも、マレンのゴールをアシストしており、大きくチームに貢献を果たしました。
グループCは、北アイルランドが4戦4勝と首位に立っており、今回の試合でオランダがドイツに勝利したことで、大混戦模様を呈してきました。
オランダとしても、アウェイとはいえ、絶対に勝つという気持ちで臨んだ試合だったことでしょう。
ファン・ダイクとジニに、おつかれさまと言いたいと思います。
くれぐれも怪我なく帰って来てほしいですね。