ラスト・アンフィールドでのクリスタル・パレス戦、完敗という言葉しか浮かばないような内容と結果でありました。
さらに、昨日のプレミア最終節、ストーク戦・・・・惨敗としか言いようがありません。
事実として、大切なラスト2試合で、9失点をしているわけですから・・・。
現実問題としては、今、リバプールファンの怒りの矛先は、ブレンダン・ロジャーズとラヒーム・スターリングへ向けられていると思われます。
この2人をどうするのか?
それを明確に決め、ファンへ向かって語りかけなければ、いつまでたっても新しいシーズンへのスタートは切れないような気がします。
残すにしても、クラブから出すにしても、フロント、それも相当な上層部が、ファンにコメントを出し、変わらぬサポートを求める必要があると考えます。
というのも、一度しっかり、良くなかったシーズンを精算し、気持ちを入れ替えて、新たな一歩を踏み出す必要があるし、そのためには、ブレンダン・ロジャーズが窓口では、収まりがつかないと思うからです。
ファンの怒りを受けている当事者ですからね。
ブレンダン・ロジャーズ体制を維持し、新たなチームづくりに邁進するのか?
監督を交代させ、抜本的な改革を行うのか?
オーナーなりが、ファンへ語りかけ、理解を求めるくらいのことをしないと、クラブに求心力は戻らないと思うし、来シーズンへの準備が遅れるのではないでしょうか。
あのジェイミー・キャラガーは、6-1で惨敗した対ストーク戦を称して、「恥ずべき試合!」と、一喝しました。
たしかに、返す言葉もありません。
次のシーズンへ向けて、前向きな姿勢になれるよう、極力早い段階で、今シーズンの精算をする。
そのためには、何度も書くようですが、クラブ上層部、責任ある立場の人物が、ファンに対して、懇切丁寧なコメントを出す必要がある!
・・・と、私なりには、思っています。
そうしないと、ファンのフラストレーションが溜まったままで、やたら月日を費やすこととなり、負の連鎖が始まってしまうのではないか?
私としては、そんな危惧を抱いています。