プレミアリーグ第10節は、面白い試合が多いとお伝えしましたが、まず開催されたのがニューカッスル対アーセナル戦でした。
既に試合が終わり、ホームのニューカッスルが1－0のスコアで勝利しています。
会場がセントジェームズ・パークであったこともニューカッスルの後押しになった感のある試合でした。
ニューカッスルのゴールは、12分にイサクが決めたもので、ゴードンが右からのクロスを上げ、イサクが高い打点でのヘッド。
イサクに競るアーセナルのディフェンダーがいない状態でした。
これでアーセナルは、リバプールをはじめ他のチームよりも1試合消化が多い状況で勝ち点18のまま。
これから行われる対ブライトン戦でリバプールが勝利すれば、アーセナルとの勝ち点差は7ポイントまで拡がることとなります。
こういうときにしっかりと勝ち点3を取ることが重要ですが、アーセナルが敗れたことは横に置いておいて、リバプールは自分達の試合、自分達のプレイに集中したいですね。
ブライトンは確実に力を付けて来ているチームだし、非常に重要な試合となります。
リバプール、あるいはマンチェスター・シティよりも先に試合を行って敗戦となったアーセナルにとっては痛い黒星となりました。