既にお伝えをしたとおり、マンチェスター・シティとチェルシーが、いずれもホームゲームを落としたプレミアリーグ第18節。
これにより、リバプールとマンチェスター・シティとの勝ち点差は、4ポイントにひろがっています。
ご存知のとおり、イングランドの場合には、年末・年始もハードスケジュールが続きます。
リバプールとしては、ここを良い形で乗り切ることが、今後へ向けて極めて重要となりますね。
最低でもマンチェスター・シティとの勝ち点差をキープしたまま、直接対決に臨みたいところです。
ご参考までに、現時点でのプレミアリーグ、その上位陣の順位、勝ち点関係を整理してみたいと思います。
(この時点では、トッテナムが1試合消化が少ない状態です。)
■1位:リバプール(勝ち点48:得失点差+32)
■2位:マンチェスター・シティ(勝ち点44:得失点差+37)
■3位:トッテナム(勝ち点39:得失点差+15)
■4位:チェルシー(勝ち点37:得失点差+20)
■5位:アーセナル(勝ち点37:得失点差+16)
次に、年末・年始におけるリバプールの試合日程については、次のとおりです。
■12月26日(水):対ニューカッスル(H)
■12月29日(土):対アーセナル(H)
■1月3日(木):対マンチェスター・シティ(A)
幸いなのは、年末の2試合を、いずれもホーム、アンフィールドで戦えることですね。
ビッグマッチは、勿論重要ですが、相手がどこであろうと、勝ち点は同じ3ポイント。
そういった意味では、ニューカッスル戦の重要度が増したと言えそうです。
難しいのは、ニューカッスル戦からアーセナル戦まで、中2日しかないこと。
ニューカッスル戦での勝利が極めて重要ですが、リバプールが、どんなスターティング・イレブンを投入してくるかの予想は、簡単ではなさそうです。
私としては、ニューカッスル戦におけるリバプールは、まずシェルダン・シャキリはスタメンだと思っています。
また、ナサニエル・クラインが出て来る可能性も高いだろうと。
あとは、ダニエル・スタリッジをスタートから起用することはあるのか?
センターバックは、どうするのか?
思慮すべきは、その点でしょうか。
なお、リバプール対ニューカッスル戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ニューカッスル戦(プレミアリーグ第19節)の試合日程や放送予定など』
もし、リバプールとマンチェスター・シティの勝ち点差が4ポイントのまま、あるいはシティが更に取りこぼすことがあれば、シティとの直接対決は、ある意味、ドローでも悪くないという状況となります。
まずは、リバプールとしては、ニューカッスル戦に集中し、しっかりと勝ち点3を積み上げたいところです。