非常にタイトなスケジュールが続いているリバプール。
また、ニューカッスル戦直後には、チャンピオンズリーグのビジャレアル戦が控えており、メンバーの人選も難しかったことと思います。
そんな中、ユルゲン・クロップ監督は、大幅なターンオーバーを採用しましたが、好調なニューカッスルが相手ということもあり、勇気が必要な決断だっただろうと私なりには考えています。
さて、ターンオーバーをして臨んだアウェイでのニューカッスル戦ですが、試合結果は0-1のクリーンシートでリバプールが勝利しました。
ただ、内容的にはリバプールが支配した試合だったと言っていいと思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと・・・。
■ゴール:リバプール1 ニューカッスル0
■トータルシュート数:リバプール24 ニューカッスル4
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール10 ニューカッスル2
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 ニューカッスル4
■ボックス内からのシュート数:リバプール17 ニューカッスル0
■ポゼッション:リバプール66.1パーセント ニューカッスル33.9パーセント
■デュエル勝率:リバプール45.7パーセント ニューカッスル54.3パーセント
■コーナーキック:リバプール6 ニューカッスル0
■トータルパス数:リバプール528 ニューカッスル274
■パス成功率:リバプール83.7パーセント ニューカッスル64.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール75.7パーセント ニューカッスル56.6パーセント
シュート数でも圧倒したリバプールですが、ニューカッスルに枠内シュートを1本も打たせていなかったことが見て取れます。
コーナーキックも1本も与えておらず、この数字を見てもリバプールペースで試合が進んだことが分かります。
いまだ4冠の可能性を残しているレッズ!
これからの一試合、一試合がすべて重要ですね。
ニューカッスル戦が終わった今、ビジャレアルとのセカンドレグに集中です!