結果から書くと、2-0でリバプールの敗戦。
残念な結果となりました。
今シーズン、これまでのニューカッスルとは違ったチームになっていたことも勿論ありますが、そうしてしまった火種は、リバプールのファーストハーフ、その戦い方にあったように感じます。
2失点とも、セカンドハーフに奪われたものですが、ニューカッスルを勢いづかせたのは、ファーストハーフの内容だったと思うし、今日のリバプールに欠けていたのは、攻めに転じるときの展開力、アイディアだったのでないでしょうか。
いいときのリバプールが見せる流動性も不足していたし、ファーストハーフをスコアレスで終えたことで、ニューカッスルに自信を持たせてしまったような感を受けます。
やはり、今のリバプールは、アダム・ララーナなりが先発で出場しないと難しくなるのか・・・。
勿論、フィリペ・コウチーニョ、エムレ・チャンもいなかった。
ひとつの課題として、クリスティアン・ベンテケとロベルト・フィルミーノを併用したときの攻めのパターンがあげられると思います。
先にも書きましたが、展開力、アイディア、流動性、さらには背後から追い越していくような動きなど・・・。
不振のニューカッスルに敗れただけに、悔やまれる試合ではありますが、これを教訓として、次からに生かしてほしいですね。
ただ負けただけ・・・に留めず、多くを学び、飛躍する糧としてほしいものです。