先ほど、セント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ開幕節、ニューカッスル対リバプール戦が終了しました。
開始5分の段階で、ニューカッスルがカウンターを決めるという波乱の幕開けに。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});両チームとも新指揮官となっているだけに、試合展開がどうなるのか予測は難しい部分がありました。
試合結果は、2-2のドロー。
得点経過
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});▲5分:失点(エランガ)
■55分:コーディ・ガクポ
▲57分:失点(ウィロック)
■90+9分:ドミニク・ソボスライ(PK)
勝ち点3が欲しかったのは当然ですが、負け試合の展開だったわけで、ソボスライがゴールを決めた時間を見れば、ドローに持ち込めたことは、まだリバプールに運があることを示していたと思います。
2失点について
リバプールが決められた2失点は、いずれもカウンターによるもので、今後の課題となりそうです。
今日の試合に関して言えば、カウンターはニューカッスルの方が上手くやった。
そんな印象を受けました。
初戦だし、カウンター対策も熟成させていきたいし、逆にリバプールは自分達がカウンターに入るときの流れを作りたいですね。
リバプールの得点
55分に決めたコーディ・ガクポのゴールですが、右足から放たれたミドルでした。
シュートを打つ気配がなかったタイミングで打ったもので、低い弾道に抑えられており、非常に質の高いゴールだと感じました。
土壇場でPKを決めたソボスライに関しては、まずすごい度胸でした。
90+9分という時間帯が示すように、まさに試合結果を左右するPK。
PKをゲットしたのは、途中からピッチに入ったビクトル・ムニョスで、果敢に走り、勇気をもってボックス内に入ったところを倒されたもの。
ソボスライのPKは、ゴール左上に突き刺さり、いわゆる天井にも見えたもので、あの位置に強いキックを蹴れるソボスライは、さすがだなと感じました。
また、ムニョスがよくやってくれた。
リバプールの右ワイドについて
モハメド・サラーが抜けた右ワイド。
試合中に感じたことは、イラオラ監督がどこまで我慢できるかということでした。
リオ・エングモアは、どうしても左の方がやりやすいだろうし、これからフィットしていく段階。
左の方が得意だと言えばムニョスも同様です。
この右ワイドは、明らかに今後の課題だと思います。
リバプールに見えた光明
右ワイドが課題だと書きましたが、このポジションでの光明も見えました。
それは、ムニョスが右でも好パフォーマンスを見せたことです。
プレシーズンで右をやった試合も見ていましたが、そのときよりは明らかによくなっていたムニョス。
何より、上々のデビューができたことが大きいですね。
地味でも大きいマクアリスターの存在
今日の試合で、アレクシス・マクアリスターがピッチに入ったのは63分のこと。
プレー時間は短かったわけですが、ボールの裁きを見ても、やはりさすがの仕事人ぶりでした。
ワールドカップで決勝まで行きましたので、スタートからは使われていませんが、やはりマッカの重要性は明らかでした。
全力で走れるクーマス
今日の試合で起用された若手の一人にルイス・クーマスの名前があります。
見ていて清々しいものを感じるプレイヤーです。
とにかくよく走るし、それが全力。
攻撃的プレイヤーでありながら、相手の攻撃時にも追い回すことができて、リバプールにとって貴重な存在となりそうです。
何より、イラオラ監督に評価されたことは歓迎したいですね。
チームの熟成度を高めていこう
試合をするからには勝ちたい。
その上で、まだ開幕節だし、ここからチームの熟成度を高めていきたいですね。
課題はあった中ですが、ポジティブな点もあり、今後チームとして同じ絵を描けるようになれば、もっと強くなることでしょう。
結びになりますが、この試合での交代選手について触れておこうと思います。
リバプールは4人の交代カードを切りました。
■63分:エングモア→ムニョス、ヴィルツ→マクアリスター
■70分:ジャケ→アラウホ
■78分:フラーフェンベルフ→クーマス
ジャケの交代は、あらかじめ時間が管理されていたものと思われます。
フラーフェンベルフを下げてクーマスを投入したのは、ゴールが必要だったからに違いありません。
ひとつ言えるのは、ソボスライが最後に決めたリバプール。
試合を諦めていなかったことは、今後に生きて来ることでしょう。