明日、土曜日には、ボーンマスと対戦をするリバプール。
先ほどまで、そのボーンマス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われていました。
ここでは、負傷者に関する件について、ちょっとだけ触れておきたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督によれば、新たな負傷者はなく、皆が良い状態だとのこと。
離脱者はいないとされています。
既に過密日程に入っているリバプールですが、ここからはまた、非常にタイトなスケジュールとなっています。
出来れば、誰一人失いたくない。
それが本音だと思います。
ナサニエル・クラインについては、長期離脱が決定的ですが、あとはジョエル・マティプの復帰待ちですね。
ジョエル・マティプは、クラブワールドカップの遠征メンバーにも入っておらず、その状態が気になります。
さて、明日のボーンマス戦ですが、誰をスタメンで起用するのか?が、非常に注目されます。
マージーサイドダービーから中2日、さらにボーンマス戦から中2日でザルツブルク戦が待っています。
ディフェンスラインのターンオーバーが、なかなか難しいリバプールですが、明るい材料はといえば、マージーサイドダービーで、ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーをベンチに温存しても5ゴールを決めたことかと思います。
ディボック・オリギ、シェルダン・シャキリ、サディオ・マネの組合せは、なかなか良かったとも思います。
サディオ・マネですが、先日のマージーサイドダービーでは、フロントスリーの中で唯一フル出場をしており、おそらくボーンマス戦はベンチスタートにさせるのではないか?
私は、そう読んでいるのですが、さてどうなりますか。
これからのタフな日程に備えて、新たな負傷者が出ていないことは、一番のポジティブな材料ですね。
怪我というものは、誰であっても避けたいものだし、ぜひ明日も元気な姿をリバプールの面々には見せてほしいと思います。