かつて、リバプールで活躍をしたスティーブ・マクマナマン。
地元出身、スカウサーということもあり、今もなおその人気は高いものがあります。
そのスティーブ・マクマナマンですが、プレミアリーグのタイトル争いにおいて、リバプールにプレッシャーがあるなんてナンセンスだ!という発言をしています。
多くの人々が、リバプールにはプレッシャーがかかっていると言うが、スティーブ・マクマナマンは、まったくそうは思わないという趣旨のことも言っており、プレッシャーがあるとすれば、クラブの歴史の中にいるスカウサーにあるだろうとも語っています。
スティーブン・マクマナマンの言葉は、Mirrorが報じており、その中でたとえばスティーブ・マクマナマンは、次のようなことを言っています。
(Steve McManaman)
率直に、私はそう思うね。
彼等は、ワールドカップでプレイをしている。
チャンピオンズリーグの決勝を落としたことも、私は知っている。
モー・サラーは、国を背負っていたね。
多分、多くのプレッシャーがかかるのはスカウサーさ。
クラブの歴史があるからね。
だが、フロントスリーは、異なる国のプレイヤーだ。
彼等に大きなプレッシャーがかかるとは、私には思えないね。
まったく思わないよ。
今のリバプール、その主力でスカウサーといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドですね。
ただ、トレントは若い世代であり、そういうプレッシャーは撥ね除けてしまうと申しますか、あまり気にしないタイプのように、私には思えます。
これが、スティーブン・ジェラードやジェイミー・キャラガーであれば、また話は違うかもしれませんが。
まだまだ、トレントは、若い世代のプレイヤーであり、むしろ怖い物知らずで行けるようにも思えるのです。
スティーブ・マクマナマンとすれば、あまりに多くの人々が、リバプールへのプレッシャーに対して、ものを言うので、ちょっと反骨精神を出した。
そういう色合いもありそうです。
先輩からのエールと受けとめて、自分達のフットボールを楽しんでほしいですね。