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ノリッジ対リバプール戦(プレミアリーグ第26節)の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第26節のノリッジ対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-1のクリーンシートでリバプールが勝利をしています。
まず、今日の試合ですが、相当強い風が吹いており、両チーム共にプレイが難しかったと思います。
そんな中、ノリッジは集中して守っており、カウンターも見せるなど、目が離せないものに。

リバプールの決勝ゴールですが、やはり決めたのはこの人。
途中からピッチに投入されたサディオ・マネでした。
78分のこと。

サディオ・マネがチームに加わると、すぐさま違いとして表れるところが凄いと実感します。

ユルゲン・クロップ監督は、60分の段階でサディオ・マネをピッチに送り出しています。
もしかしたら、70分以降と考えていたかもしれませんが、0-0の試合展開となっていたこともあり、切り札を投入したと見てよさそうです。

復帰戦となったサディオ・マネですが、まったく違和感なく試合に入っていたし、今日決めたゴールもスーパーだった。
スケールの違いをまざまざと見せつけられた感があります。

78分にサディオ・マネが決めた決勝ゴールですが、ジョーダン・ヘンダーソンが縦に長いパスを送ります。
相手と競り合いながら浮いたボールを見事にコントロールしたサディオ・マネは、左足のボレーで相手ゴールネットにボールを突き刺しています。
真後ろから来る浮き球を完璧にコントロールし、シュートへと持ち込む姿は超人的であり、テクニックと身体能力の高さを見せつけた感があります。

今日の試合は難しいものになる可能性があるとは思っていましたが、ノリッジもがんばったし、その中でも勝ち点3をゲットしたリバプール。
ここが以前とは変わっている点ですね。

また、今日の勝利についてですが、決勝ゴールを決めたサディオの素晴らしさは勿論のこと、アリソンにも救われたと思います。
ファーストハーフ終盤においては、ロングボールを使われ、1対1、さらに1対2になりそうなシーンがありました。
このときアリソンは、まさに神セーブと呼びたくなるファンプレイをしています。
それを冷静な顔でやっているところに、アリソンの深みを感じます。

決して簡単ではない試合でも勝ち点3を取り続けて行く。
今シーズンのリバプールは、それが出来ていますね。
大きな1勝になると思います。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
■60分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ファビーニョ
■60分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン → サディオ・マネ
■84分:ナビ・ケイタ → ジェイムズ・ミルナー

試合展開的に、3枚目の交代カードはジェイムズ・ミルナーになるだろうと予想は出来ましたが、サディオ・マネと共に負傷からの復活を飾った一戦となっています。
ファビーニョは、前回の出場時よりもスムーズに試合に入れていたように思うし、これもリバプールにとっては収穫だと言えそうです。
アウェイでのクリーンシート。
簡単な試合ではありませんでしたが、各プレイヤーがファイトをした結果が出た。
後々、大きな3ポイントになって来そうです。

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