大きな期待を背負って、リバプールへやって来たラザル・マルコヴィッチですが、なかなか出場機会に恵まれない状況が続いています。
ラザル・マルコヴィッチが、リバプールへやって来たのは、ブレンダン・ロジャーズ監督時代のことですが、ローン生活が長くなってしまったという現実があります。
そのラザル・マルコヴィッチに関心を示しているクラブがいくつかあるとされ、Sky Sportsによれば、オリンピアコス(ギリシャ)とスタンダール・リエージュ(ベルギー)が、リバプールと話し合いに入っているとのこと。
ラザル・マルコヴィッチは、1994年3月2日生まれですので、現在24歳。
まだまだ、これから旬な時期を迎えるプレイヤーだと思います。
また、ラザル・マルコヴィッチは、セルビア代表として、22キャップという数字を残していますが、ロシアワールドカップのメンバーからは外れてしまうという現実も経験しました。
そういったことを考えると、何か新しいチャレンジをする時に来ているのかもしれません。
ラザル・マルコヴィッチが、ベンフィカからリバプールへやって来た際に支払われた移籍金は、£20mだとされており、リバプールは、同額を要求するとも見られている模様。
この話がまとまるかですね。
リバプールとの残り契約期間の問題もあるし、何より、ずっとローン生活では、本人も落ち着いてプレイに専念できない部分もあると思います。
ラザル・マルコヴィッチにとって、一番幸せな選択をしてほしいですね。
花のあるタレントだと思うし、ふたたびブレイクすることを祈りたいと思います。