昨晩のこと、私としてはフライングのような気持ちで、アレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、リバプール入りが近そうだ・・・という趣旨の記事を書かせていただきました。
一時は、チェルシー行きで決まり!という報道も出ていたわけですが、チェンバレンの気持ちは「リバプールへ行きたい!」ということでかたまっていたようです。
Sky Sportsなどが報じているところによれば、現地時間の水曜日、夕方にはメディカル・チェックが設定されたとも・・・。
お金持ちのチェルシーではなく、リバプールを希望した理由。
昨日、私としては、「いつかスティーブン・ジェラードのようになりたい!」という思いがあったということを書きましたが、イングランド代表に定着できるだけのプレイヤーとして成長していきたい!という意欲もあったようです。
たとえば、エムレ・チャン、さらにはロベルト・フィルミーノ。
ユルゲン・クロップ監督の指導により、その才能を開花させ、著しく成長を見せたプレイヤー達です。
ワールドカップ・ロシア大会を控え、チェンバレンとしては、ユルゲン・クロップ監督のもとで学ぶことが、イングランド代表として花開く助けになると考えたのかもしれません。
リバプールには、ジョーダン・ヘンダーソン、ダニエル・スタリッジ、アダム・ララーナ、それにナサニエル・クラインもいますしね。
リバプールに加入するならば、チェンバレンが希望しているとおり、セントラル・ミッドフィールダーとしての指導もなされることでしょう。
一方、私としては当面は、アダム・ララーナ的な役割を任される機会も多いのかな?とは予想しております。
考えようによっては、いろいろなポジションでのプレイ経験を磨くことは、必ずセントラルを担当する上においてもプラスに働くことでしょう。
まだ、チェンバレンがリバプールのプレイヤーになると決まったわけではありませんが、チェルシーを断ってでもリバプールへ行きたい!という思いに報いたいと考え、一筆したためた次第です。
もし、本当にリバプールへ来ることになったならば、歓迎の言葉を送りたいと思っています。