チャンピオンズリーグのローマ戦で怪我を負い、途中でピッチを去ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、シリアスなものだとの見方があり、心配されていたところですが、LFCから公式にアナウンスがあり、今シーズン中に復帰できる可能性はなく、ワールドカップ・ロシア大会への出場にも間に合わないとのことです。
非常に残念なことになってしまいました。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが痛めたのは、左足の膝だそうで、靱帯を損傷しているとのこと。
現地時間水曜日にスキャンを実施し、メディカル・チームの評価を受けた上での見解だそうです。
今シーズン、アーセナルからリバプールへとやって来たアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、徐々にフィット感を得ており、最近は特に傑出したパフォーマンスを披露していました。
リバプールにとって、大きな痛手であると同時に、アレックス・オックスレイド=チェンバレン自身にとっても辛い出来事になってしまいました。
勿論、イングランド代表にとっても誤算でありましょう。
ただ、リバプールによれば、リハビリのプログラムを実施することにより、新シーズンでの復帰を目指すとのこと。
リバプールは現在、アダム・ララーナとエムレ・チャンも戦線を離脱しており、中盤における主力を更に欠くことになってしまいました。
負傷の程度としては、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが一番重いと見てよさそうです。
ぜひ、しっかりと治療、リハビリをして、また元気な姿を見せてほしいですね。
少なくとも、リバプールは残りシーズンをアレックス・オックスレイド=チェンバレン抜きで戦っていかなければなりません。
その代役をどのようにするのか。
新たな課題が出来た形ですが、何とか乗り切っていきたいですね。
重ねて、アレックス・オックスレイド=チェンバレンには、一日も早い回復を祈りたいと思います。
リバプールファンもサポートすることでしょう。
新シーズンには、また元気な姿で躍動してほしいし、メディカル・チームと共に、リハビリが順調に進むことを祈ります。