昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝において、膝に深刻なダメージを負ったアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
今シーズン開幕前には、シーズンアウトとも言われていたわけですが、リハビリに励み、復帰の目途が見えてきたところでした。
そして今、約11ヶ月の離脱期間を経て、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが復活する時が近づいてきたようです。
先日のこと、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、まずはU23の試合で実戦復帰を果たすという報道が出ていることは、以前この場でもお伝えをいたしました。
『アレックス・オックスレイド=チェンバレンがU23の試合で実戦復帰か!』
この件について、少し前にエコーやMirrorが記事を出してきており、Mirrorの表現を借りれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはリハビリのプログラムを完遂した!とのこと。
ただ、両誌共に、リスク回避のため、U23の試合に出場するのは、今週金曜日のダービー・カウンティ戦になるだろうとしています。
ここまでがんばってきたのですから、万全の状態で復活を果たさせてあげたいですね。
いずれにしても、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが試合でプレイを出来る状態になった。
それは事実のようです。
あとは、U23のゲームでテストをし、どのタイミングでファーストチームのメンバーに入れるか!ですね。
これだけ早い回復、順調なペースで来た背後には、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの努力があったことでしょう。
また、それを支えたコーチングスタッフやメディカルチームの存在も忘れることはできません。
今のリバプールに、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが帰ってくれば、どれだけポジティブなことか。
彼の復帰により、たとえばナビ・ケイタやシェルダン・シャキリなども目の色を変えてポジション争いに臨んでくれれば、まさに相乗効果。
リバプールというチームのためにプラスになることでしょう。
何よりも、長期離脱はメンタル的にもきつかっただろうし、それを乗り越えてきたアレックス・オックスレイド=チェンバレンに拍手を送りたいと思います。
アンフィールドのピッチに立ったときには、スタンディング・オベーションで迎えたいですね!
おかえり!と言える時を楽しみに。