リバプールファンにとって、とても辛いニュースがあります。
チャンピオンズリーグでのローマ戦で、躯を張って相手の突破を止めに行った際、膝を負傷したアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、これまで言われていた以上に重傷だったようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、2018-2019シーズンは、リハビリに努め、回復を期すことになるだろうと・・・。
これは、LFCがオフィシャルで報じていることで、ユルゲン・クロップ監督としては、皆さんにお伝えする適切な時期だと感じている・・・という趣旨の発言をしています。
手術自体は成功だったとされていますが、あまりに受けたダメージが厳しかったということかと思います。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、特に昨シーズンの後半では、優れたパフォーマンスを発揮しており、リバプールのレギュラーポジションを取るところまで行っていました。
私などが見ても、明らかにリバプールへ来た当時と比べて、格段の進化をしていたと思うのです。
頼もしくなったなー!と、思っていた矢先の怪我。
一番辛いのは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンだと思いますが、多くのファンも、残念に思っているに違いありません。
医学的なことについて、私は専門的な知識がありませんが、膝を支えている靱帯が、複雑に損傷してしまっているようですね。
数ヶ月レベルのリハビリでは、実戦には復帰できない。
リバプールとして、そう判断したのだと思います。
昨シーズンは、アダム・ララーナが、ほぼシーズンを棒に振る怪我をしていましたが、今シーズンはアレックス・オックスレイド=チェンバレンですか。
彼のためにも、チームメイトが奮起する時!ですね。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンにかける適切な言葉が見つかりませんが、こういうときこそ、ファンが支えるときかと思います。
リハビリに専念して、また元気な姿を見せてほしいと願っています。
YNWA