リバプールファンにとって、非常に残念なニュースは、セネガル代表に加わっていたサディオ・マネがハムストリングの怪我を負ってしまったこと。
6週間ほどの離脱になると言われていますね。
その存在が大きいだけに、当然リバプールにとっては痛手ですが、ピンチをチャンスに切り替えるという発想をもてば、いまこそアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、自らの真価を示すべきときかと思います。
今年の夏、デッドラインデーにアーセナルからリバプールへとやって来たオックスレイド=チェンバレン。
まだ、チームにフィットするに至ってはおらず、厳しい意見があることも承知はしております。
しかし、少なくともサディオ・マネを長期に欠くことになった今こそ、オックスレイド=チェンバレンがアピールすべき時だと思うのです。
この機会を逃してしまう手はない。
もしかしたら、スタメンはないかもしれない。
しかし、少なくとも、これまでよりは出場するチャンスが高まったことは事実だと思います。
ここで猛アピールすることが、オックスレイド=チェンバレンに求められている。
私は、そのように考えております。
もし、オックスレイド=チェンバレンが、サディオ・マネ不在の穴を埋められるならば、リバプールにとっては大きな収穫となり得ることでしょう。
いずれ、サディオ・マネが戻って来たときには、それだけ選手層が厚くなったことを意味します。
ぜひとも、ここで踏ん張ってほしいですね。
オックスレイド=チェンバレン自身、おそらく「自分はもってやれる!」という気持ちでいるのではないか?
私は、そう思うし、実戦で結果を出すことで、自らを証明してみせてほしいですね。
サディオ・マネの回復状況によりますが、8試合~10試合程度の欠場となった場合、オックスレイド=チェンバレンには、その時間を活かす責務が課せられたと言ってもよさそうです。
戦う姿勢をぜひ見せてほしいですね。
今後、注目してみたいプレイヤーの一人ではあります。