本年2月に、シャルケからローンでリバプールに加わったオザン・カバク。
センターバックの危機に見舞われたレッズでオザン・カバクは、公式戦13試合の出場を果たしました。
オザン・カバクがリバプールへやって来た時期は、非常に苦しい状況でしたが、結果的にリバプールは、リーグ3位まで順位をあげています。
トップ4フィニッシュをすれば、翌シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が得られるわけで、その意味は大きい。
オザン・カバクが果たした貢献も、小さなものではなかったはず。
ただ、オザン・カバク自身は、リバプールに残ることを希望していたと聞きますが、リバプールが買取オプションを行使することはありませんでした。
さて、そのオザン・カバクですが、レスターがオファーをしそうだとの報道がなされています。
伝えているのは90minで、トルコからの情報だとしています。
90minによれば、今回記事を出しているSpor Kanaliは、トルコで最も信頼が出来る情報源だとのこと。
オザン・カバクも、せっかくプレミアリーグでの経験を積んだわけだし、もし誘いがあれば良い話のように思います。
レスターは、常にトップ4の座を争うチームになって来ており、強豪ですから、オザン・カバクにとっても良い話ですね。
ただ、リバプールにとっては手強い相手にもなりそうです。
それでも、リバプールのために尽くしてくれたことは事実だし、レスターとの話がどうなるか?は別として、オザン・カバクには幸せなフットボーラー人生を歩んでほしいと思います。
リバプールを去る際には、心あたたまる手紙を寄せたオザン・カバク。
もし、もう一度プレミアで、彼の雄姿を見られるならば、心から応援したいと思います。
しかし、リバプールと試合をするときには、静かにしておいてもらいますよ。
とにかく、がんばれオザン!