Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。　　Written by Toru Yoda

カイデ・ゴードンのことを私は忘れていません。 ワイドからの攻撃を得意とするカイデ・ゴードンですが、今シーズンはチャンピオンシップのノリッジへローンで出ていました。 そのゴードン君をローンバックしたことをリヴァプールが公式発表しています。

ロンドンで行われたカラバオカップ準決勝では、ジャレル・クアンザーに代わってセンターバックとしてピッチに入った遠藤航。 続くFAカップ3回戦のアクリントン戦では、センターバックとしてスタメンを張りました。 自分本来のポジションではなくても、誠実に仕事をする遠藤の姿に、アルネ・スロット監督は称賛を惜しんでいません。

過密日程が続いている中、リヴァプールにとって光明なのは、先日のFAカップで多く若手を登用できたことですね。 プレミアリーグは、これからもハードなスケジュールであり、現地時間水曜日には第21節のノッティンガム・フォレスト戦が待っています。 今シーズンのプレミアリーグで、リヴァプールが唯一敗れた相手ではあり、今度こそレッズの強さを見せつけたいですね。

FAカップ3回戦ではセンターバックとしてスタートから出場した遠藤航、セカンドハーフにはトレント・アレクサンダー=アーノルドからキャプテンのアームバンドを託されるというシーンもありました。 遠藤のことを伝えるメディアのスタンスを見ていると、さも遠藤がフラストレーションをためているという書き方をしていることが目に付きます。 プロのフットボーラーとして出番が欲しいのは当然ですが、フラストレーションという言葉が遠藤の心境を表す適当なものとは私には思えません。

リヴァプールの背番号7番。 ピッチ狭しと疾駆するルイス・ディアスの姿は、見ていて気持ちがいいですね。 ルイス・ディアスといえば、今日1月13日が誕生日🎂

現時点で4冠の可能性を残しているリヴァプール。 FAカップでも4回戦に進出をしており、その対戦相手が決定しました。 現地時間日曜日に組合せ抽選会（ドロー）が行われたもので、レッズはプリマス・アーガイルと対戦することになります。

静かだったリヴァプールの夏。 それがあったから冬こそは！というのがファン心理です。 現時点では新戦力獲得の発表がないリヴァプールですが、にわかに時の人になっているのが、ナポリ所属のクヴァラツヘリア（ジョージア）ですね。

FAカップ3回戦を勝利で突破したリヴァプールは、中2日という日程でプレミアリーグ第21節のノッティンガム・フォレスト戦に臨みます。 非常な過密スケジュールではありますが、FAカップで多くの主力を温存できたことはプラスに働きますね。 リヴァプールとノッティンガム・フォレストの対戦といえば、かつての黄金カードであり、今シーズンはフォレストの調子が良く、上位同士の対戦という図式です。

1月における移籍市場の窓が開いています。 冬の補強といえば、リヴァプールは結構良い選手を連れて来ているという話を時折書くのですが、ダニエル・アッガーもその1人です。 デンマーク代表としても活躍したダニエル・アッガー、彼のハートはまさにスカウサーそのものに思えて仕方ありません。

たとえ出番が限られていても。 出場すれば好パフォーマンスを継続している遠藤航には頭が下がります。 世界最古のカップ戦とも呼ばれる伝統のFAカップで、遠藤はセンターバックとして奮闘しましたね。