Liverpool FC応援ブログ Written by Toru Yoda
プレイヤー ユルゲン・クロップ
ヴィルツは100年に1人の逸材であり何も心配いらないと語ったクロップ前監督
2025/10/12
現在は各国代表戦が行われているということもあり、ちょっとこんな話題を取り上げてみたいと思います。フロリアン・ヴィルツについて、ユルゲン・クロップ前監督がメディアから意見を求められており、その際クロップさんは、彼の才能はずば抜けており何も心配する必要はないとしていました。 試合観戦中にメディアからコメントを求められたクロップさんの言葉をGoalが伝えているものです。 ヴィルツといえば、鳴り物入りでリバプール入り。移籍金が非常に高額であり、背負った番号も7番ですから、すぐに結果を出せなかった場合には批判が噴出 ...
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レジェンド
レンジャーズ監督就任を辞退したと見られるスティーブン・ジェラード
いきなり余談からで恐縮ですが、私は今でも時々スティーブン・ジェラードが現役時代のビデオを観ることがあります。やっぱりすごいな!と感心することしきりで。何だかんだ言ってもスティーブン・ジェラードは、リバプールの歴史を代表するレジェンドですね。 リバプールのキャプテンでもあったスティービーは、指導者としての道を歩むことになりましたが、アストン・ヴィラでの監督就任以降、難しい時期を迎えていました。では、監督としてのスティービーは、まったくダメだったか?レンジャーズの指揮官としては、非常に優れた戦績を残し、リーグ ...
プレイヤー
センターバックの危機を回避したいリバプール
新シーズンが開幕する時点から、リバプールのセンターバックは大丈夫か?という不安の声はありました。ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテという柱が鉄壁ではあるものの、ヨーロッパの大会や国内カップ戦をもこなしていくには枚数的に大丈夫か?という一抹の不安です。 ジャレル・クアンサーの放出 リバプールのセンターバックといえば、期待の若手として生え抜きのジャレル・クアンサーがおりました。しかし、ジャレル・クアンサーはレヴァークーゼンへ移籍。買戻しオプションはあるものの完全移籍ですので、そう簡単に戻せるものではありません ...
代表関係 プレイヤー
イブラヒマ・コナテは負傷によりフランス代表を離脱
リバプールにとって歓迎できないニュースが出ています。現在、各国代表に散っている選手達ですが、イブラヒマ・コナテはフランス代表に参加しているものの、現地時間月曜日に行われるアイスランド戦には出場しないことが明らかとなりました。 怪我によるもので、リバプールにとっては非常に痛いし、センターバックをどうするか?という意味において厳しい状況となる可能性があります。 コナテの怪我については、フランス代表からアナウンスがあり、このことはLFCもオフィシャルで伝えています。痛めているのは右足の太もものようです。医学用語 ...
ユルゲン・クロップ
ライバル達が語ったユルゲン・クロップ ~ ペップ・グアルディオラ編
2025/10/11
10月8日という日は、晴れてユルゲン・クロップがリバプールの新指揮官になった記念日であることを先日お伝えしました。クロップさんがリバプールにやって来たのは2015年でしたので、今年でちょうど10年。リバプールを復興させ、数々の名場面をつくったクロップさんですので、10年という節目に当たり、LFCも特集記事を組んでおりました。
プレミアリーグ 試合日程・結果
リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第8節)
イングランドにおける最も熱い試合。時の順位に関係なく、この両チームが対戦をするときには、選手はもちろん、ファンのボルテージも沸点に達します。インターナショナルマッチウィーク明けに開催されるのが、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦。 ビッグマッチと呼ぶにふさわしい対戦カードですが、これを代表戦直後にもってくるところは、ちょっと考えてほしいな!と思いつつ。今回は、この試合の日程詳細や放送予定について触れておきたいと思います。 リバプール対マンチェスター・ユナイテッド 公式戦3連敗中、プレミアリーグでは ...
シェルダン・シャキリの誕生日に思うこと
2025/10/10
今日は10月10日、以前の日本では体育の日でありました。リバプールファンにとっての10月10日といえば、シェルダン・シャキリの誕生日であることも思い出されます。シャキリは1991年生まれですので34歳になりました。 ハッピー・バースデー!🎁 リバプールで過ごしたシャキリの出番は多かったとは言えません。ただ、それでもインパクトを残した試合があったことも事実。例えば、途中出場でピッチに入ったマンチェスター・ユナイテッド戦で電光石火のゴール!とか。 そんな思い出の中、私の記憶に強烈に残っているのは2019年5月 ...
リバプールと私
コンディションが良く、準備が整っている選手を積極的に活用したい
どの選手を起用するか、どんな組合せにするか。これは、第一義的には監督の権限です。しかし、ああだこうだと私見を述べあうこともフットボールの面白味であり、そういった意味では、ファンの誰もが監督なのだと言えるのかもしれません。 前置きはこれくらいにして、選手起用のことについて私のない頭で思案してみたいと。 まず、スタメンの基本軸ができているチームは強いと思います。ただそれも、個々の選手には調子の波があることを考えれば、時には実力相応の活躍ができないケースもある。あるいは悲しいかな怪我に直面した際など。 そんなと ...
苦しかった頃を思い出しつつ楽観的でもある自分がいる
言うは易く行うは難しということではありますが、長い間リバプールに接してきて、私が心がけているのは一喜一憂はなるべくやめようということ。きっとよくなる!という望みのようなものを胸の中にしまっていたと申しますか。 冒頭で書いたことをすぐさま否定するのはいかがなものか?と思うわけですが、フットボールというものは一喜一憂も含めてエキサイティングなストーリーなのかもしれません。例えば、この世界では試合を見る者ひとりひとりが専門家となったり。だから、時に辛辣になることもある分、深い愛情を注ぐ。それがまさに人心に根付い ...
やせ我慢 自分まで下を向かないように 私のリバプール日記
2025/10/9
もう随分と古い話ですが、『上を向いて歩こう』というヒット曲がありました。 坂本九さんが歌ったもので、上を向いて歩くのは『涙が零れないように』だと歌われています。 このところリバプールファンにとっては、結構しんどい日々が続いていますが、自分まで下を向いてはいけないと思ってもいる私です。 現状を深刻に考えようとすれば、いくらでも深刻になれる。また、批判をする精神が必要なときもあることでしょう。 それらを踏まえた上で、私はあえて静かに見守り、自分たちの時が来るタイミングを待ちたいと思っているのです。 近年のリバ ...