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パトソン・ダカ自身はリバプール入りに前向きだとの報道も

Patson Daka


ザルツブルクに所属し、オーストリアでゴールを量産しているパトソン・ダカ(ザンビア)。
リバプールの有力な補強ターゲットだと多々報じられています。
この件についてFootball Insiderは、ダカ自身は、この夏にリバプールへ行くことに非常に熱心だとの見解を示しています。

同誌は、独自の情報網を使ってダカの現況をスクープしており、「リバプールのようなクラブへ行くことに非常に熱心でいる」と報じています。
彼にとっての次のキャリアを送るには、リバプールのようなクラブが良いと考えていると・・・。

とにかく決定力が並外れており、傑出した成績を収めていますが、勿論リーグによって違いはあります。
ただ、ザルツブルクの点取り屋だったハーランドは、いまやヨーロッパ中が注目する大物になっています。

ダカとザルツブルクとの契約は、あと3年間残っているそうですが、今年の夏であれば£17m前後の金額で獲得が出来ると同誌は指摘しています。
この£17mという数字は、他の多くのメディアも同じような見解を示していますね。
ただ、今後もダカがザルツブルクに残り、より多くのゴールを決めていけば、それだけ金額は上昇して行くだろうというのが、一般的な見方です。

また、Football Insiderによれば、ダカは既にウェストハム、モナコへの移籍は否定したとのこと。
チャンピオンズリーグに出場するチームで、より高い質と競争力を持ったチームに目標を設定したと報じています。
ダカに関しては、レスターも獲得に動いているという報道が出ていましたが、もしその見解が正しければ、レスターにはチャンピオンズリーグ出場権がなく、ダカを連れて来ることは難しくなりそうです。

リバプールには、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタがおり、非常に質が高い攻撃陣を誇り、競争力も高いことから、ダカはそういうクラブを望んでいる。
今回の報道の骨子をざっくりと書けば、そういうことになります。
ディオゴ・ジョタの加入は、リバプールにとって非常に大きく、ポジティブなものでしたが、そのジョタも怪我を負った時期がありました。
ゴール前で、何でも出来るのはハーランド同様だとされるダカ。
リバプールが連れて来ることは出来るのでしょうか。

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