リバプールの若手MFであるペドロ・チリベジャですが、一昨日のこと、ノルウェイのローゼンボリへの移籍がまとまりそうだという報道が出ておりました。
エコーなどは、メディカルチェックの段階まで来ているとの見解を示していたところです。
しかし、その話が頓挫しそうな状況になっているとされています。
エコーが記事にしていますが、それによると、ペドロ・チリベジャ自身が、ローゼンボリへの移籍に難色を示しているようです。
先日の報道では、移籍金は£3.5m、リバプールの買い戻しオプション付きだとされていました。
私としては、本人が望まない移籍であれば、主張をしてもいいように思います。
それだけの自信も持っているのだろうし、本当に挑戦したい場所で、戦わせてあげたい気持ちがあるのです。
ペドロ・チリベジャは、1997年5月23日生まれの21歳。
まだまだ、これから伸びる可能性を秘めた若手だと思います。
よく監督とも話をして、自らの道を決めてほしいですね。
誰あろう、あのジョーダン・ヘンダーソンも、一時期は放出候補になった経験を持っています。
ここでめげずに、跳ね返すくらいの気持ちで、アピールしてほしいと思います。
この話が、今後どうなるかについては、まだ分かりませんが、こと放出面でいえば、期限はまだ先になるし、後悔のない選択をしてほしいですね。