2016年も残り僅か数日となりました。
ジェイミー・キャラガーは、今年一年を振り返って、熟考の末、2016年のプレミアリーグにおいて、最も傑出したパフォーマンスを発揮したのは、リバプールのフィリペ・コウチーニョだと語っています。
今年は、レスターの優勝というサプライズもありましたが、キャラガーとしては、コウチこそ最高のプレイヤーだったと確信しているようです。
これは、キャラガーがSky Sportsで語っているもので、たとえばマフレズ(レスター)、ヴァーディ(レスター)、アグエロ(シティ)、カンテ(レスター→チェルシー)、ファン・ダイク(セインツ)以上のパフォーマンスをコウチは見せていたと、キャラガーはしています。
Sky Sportsでのコメントの中で、キャラガーは、次のようなことを語っています。
「私は、この1年において(暦年)、フィリペ・コウチーニョは傑出したパフォーマンスを発揮していたと思うよ」
「彼は、ここのところ負傷離脱をしているが、1年間を通して見れば、コウチーニョだね」
インテルからリバプールへとやって来た頃には、テクニックは申し分ないものの、フィジカルでついていけるかな?という多少の心配もありましたが、そんなことは忘れてしまうほど、コウチはプレミアにフィットしていますね。
コウチの怪我については、マンチェスター・シティ戦には間に合いそうもないという情報が飛んでいますが、状態としては日に日に良くなっているようです。
1月からは、サディオ・マネが不在になることもあり、コウチ復活にかかる期待は大きいですね。
いまやコウチは、プレミアリーグの顔とも呼べる存在にまでなった。
それは、誰もが認めるところかと思います。