先ほどは、ユルゲン・クロップ監督が、ダニエル・スタリッジについて触れた件をご紹介しましたが、ブラジル代表に参加していたコンビ、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノに関しては、「彼等はオッケーだ!」としています。
プライベートジェットを出した甲斐がありましたか。
ダニエル・スタリッジが、ベンチにも入れない中、コウチとフィルミーノまで欠けてしまっては、さすがに痛いですからね。
心配されたロベルト・フィルミーノの体調も、悪性の病気ではなかったようで一安心です。
ただ、当然遠距離の移動もしており、疲労は少なからず残っていることでしょう。
今回のマージーサイドダービーは、できれば早い時間帯で先制点を奪ってしまいたいですね。
なお、キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンに関しては、まだ先行きが不透明な部分があり、「私達は待たなければならない」と、ユルゲン・クロップ監督は語り、ヘンドの怪我の回復状況をしっかりと見ていくことを明かしています。
そのような状況ですので、ヘンドのベンチ入りはないと考えてよさそうです。
こうなると、やはりエムレ・チャンにかかる期待が大きくなりますね。
あとは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが元気でいるようなので、アダム・ララーナ不在の穴を埋める活躍に期待することとなりそうです。
マージーサイドダービーでは、前線の3人、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノそしてコウチにかかる期待がより高まりそうですが、プレッシャーに感じず、存分に気持ちよくプレイしてほしいものです。
ここが、がんばりどころ!ですね。