以前からリバプールの有力な補強候補として名前のあがっているウディネーゼ所属(エンポリにローン中)のピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)ですが、ウディネーゼのディレクターが、リバプールからの話が来ていることを明かしたそうです。
その発言を受けて、英国のメディアが記事にしはじめています。
ピオトル・ジエリンスキについては、かねてからユルゲン・クロップのお気に入りだと言われており、ピオトル・ジエリンスキ自身も「フィリペ・コウチーニョと一緒にプレイできたら素晴らしいね!」と、前向きな発言をしてきました。
ウディネーゼのディレクターは、概ね次のような発言をしています。
「リバプールからの関心はあるよ。それも具体的なものだ」
「彼は、非常によくやってくれているが、彼の目はプレミアリーグへ向いているよ」
ウディネーゼ側が認めたことで、単なる憶測記事ではなくなってきそうです。
しかも「具体的な提案が来ている」とも。
一説によると、リバプールがピオトル・ジエリンスキ獲得のために準備している移籍金は£11.5mとも。
ピオトル・ジエリンスキの補強については、個人間だけではなく、クラブ間の交渉も進んでいる。
そう理解してよさそうです。