この後、日本時間04：30にキックオフとなるプレミアリーグ第29節、アストン・ヴィラ対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
エバートン戦でのレッドカードにより、1試合の出場停止を受けたカーティス・ジョーンズが戻って来られたわけですが、今日はスタートから登場します。
全体の顔ぶれを見ると、カーティスが担当するのは基本左のワイドでしょうか。
攻撃陣では、ルイス・ディアスとダルウィン・ヌニェスがベンチスタートとなっています。
いかに疲労蓄積を抑え、選手達のコンディションを保つかは大切な課題であり、そういった意味ではルイス・ディアスをベンチスタートにしたのかもしれません。
カーティスといえば、エバートン戦での出来事で思うところは大いにあるとことでしょう。
ぜひ今日の試合で活躍を見せてほしいですね。
彼の場合には、複数以上のポジションをこなすことが出来ますので、良い仕事をしてほしいと思います。
ゴールキーパーと最終ラインについては、お馴染みのメンバーになっています。
今後のスケジュールを考えると、左サイドバックはコスタス・ツィミカスにしてくるか？とも思っていたのですが、アンディ・ロバートソンがスターターとなり、右にはトレント・アレクサンダー=アーノルド。
右サイドバックの控えとしては、コナー・ブラッドリーがベンチに入っています。
いつも思うことですが、ファン・ダイクは休めませんね～。
本人は、全部行ける！と言うでしょうが。
ファン・ダイクのパートナーはイブラヒマ・コナテ。
先日のウルブス戦では45分間のプレイであり、今日のスタメンは予想どおり。
好パフォーマンスを見せたジャレル・クアンサーが控えていますので、センターバックに関しては不安はなさそうです。
ウルブス戦での貢献が非常に高く評価された遠藤航はベンチスタート。
ライアン・フラーフェンベルフの負担を減らす意味でも、ぜひ途中からでも遠藤を投入してほしいと思います。
なお、アストン・ヴィラのメンバーについては、次のとおりです。
リバプールにとって、ここからの連戦は特に大きな意味を持っています。
まず、選手達のコンディションを見たいということがあるし、集中力を90分間維持できるかも見てみたいと思います。
これだけのハードスケジュールをこなしていますので、選手の交代枠も効果的に駆使したい。
リバプールにとって、良い結果になることを信じて応援したいと思います。