カラバオカップ4回戦でプレストン・ノースエンドに勝利し、準々決勝進出を決めたリバプール。
この試合で最も活躍、貢献したプレイヤーは誰か!?
ファンが選んだのは、ネコ・ウィリアムズでした。
まず、ネコにおめでとう!と言いたいと思います。
ネコが選ばれたことに、私も異論はありません。
90分間を通じてアグレッシブにプレイを続けていたし、リバプールが決めた2ゴールいずれにも関与。
しかもネコは、プレストンに決定機が訪れたとき、躯を張ってゴールマウスを死守していました。
リバプールは、クリーンシートで勝利しており、そこにはアドリアンのファインセーブがありました。
そのうち1度は、アドリアンのファインセーブの後に波状攻撃を受け、ゴール前にいたネコが相手のシュートを躯を張ってストップしており、失点を許さないというシーンがありました。
ファンが選んだ意味は、攻撃面のみではなく、失点阻止のシーンも脳裏にあったものと思われます。
同じ勝利でも、やはりクリーンシートは嬉しいものだし、チームに自信をもたらしますね。
雰囲気も良くなることでしょう。
そういった意味でも、ネコは今日の主役だった。
ネコは、タキが決めた先制ゴールをアシストもしており、ディボック・オリギが決めたリバプールの2点目もネコの積極的な上がりからのシュートが効いていました。
リバプールの右サイドバックには、トレント・アレクサンダー=アーノルドという絶対的な存在がいますが、チャンスをもらったときに、しっかりと結果を残せることは大切ですね。
ナイス・ファイトだったと思います。
ここに重ねて、ネコにおめでとう!と言いたいと思います。