いよいよ、プレミアリーグのビッグマッチであるチェルシー対リバプール戦が近づいてきましたね。
リバプールファンの多くは、ファン・ダイクの状況を心配していることと思います。
昨日行われたユルゲン・クロップ監督の記者会見では、「もう少し待つ必要がある」という趣旨の発言がありましたが、その後一歩進んだコメントが出ているようです。
これは、ユルゲン・クロップ監督がメディアにこたえたものをLFCもオフィシャルで報じているもので、どうもファン・ダイクが起用される可能性が浮上している模様。
結論から書いてしまいますと、ユルゲン・クロップ監督としては、プレイヤー本人が痛みがひどくて無理だと言わない限り、私は決断するだろうと語ったとのこと。
ファン・ダイクは、先日のサウサンプトン戦において、試合途中でピッチを退いており、肋骨を打撲したものとみられています。
以前から、痛みは持っていたようですね。
しかし、ユルゲン・クロップ監督としては、痛みにもいろいろあって、プレイヤーが制御できないもの、簡単にいえば我慢が出来ないほどのものもあれば、そうでない痛みもあるとしています。
その上で、今回のケースでいえば、ファン・ダイクが、「私はノーチャンスです」と言わない限り、監督として決断するとの意思を表したものと捉えてよさそうです。
ファン・ダイクは、「いける!」というのではないでしょうか。
無理だけはしてほしくありませんが、少なくともドクターストップがかかっている状況ではないようです。
あとは、ファン・ダイクが出場させてほしい!と、自ら名乗り出るか。
おそらく、ファン・ダイクと監督の間では、既に話は終わっているものと推察します。
これは、スタメン発表が注目されそうです。