死の組と呼ばれたグループBで、早々と首位通過を決めていたリバプール。
あとは、他のグループの順位関係を待つ形でした。
チャンピオンズリーグのグループステージは、現地時間水曜日にも開催されており、ここでリバプールが対戦をする可能性があるチームが明らかになったことに。
ラウンド１６についてですが、リバプールはグループBの首位通過ですので、グループB以外で２位通過をして来たチームと対戦をすることになります。
また、ラウンド１６までは、同じイングランド勢と当たることはありません。
よって、グループHでチェルシーはユベントスに次いで２位通過ですが、イングランド勢同士なので、リバプールが対戦をする可能性はありません。
そこから導き出されるリバプールが対戦をする可能性があるチームは、次のとおりです。
■パリ・サンジェルマン
■スポルティングCP
■インテル
■ベンフィカ
■ビジャレアル又はアタランタ
■ザルツブルク
ビジャレアルとアタランタのところだけ、まだ未確定です。
両チームはグループFに入っており、いずれも２位の可能性を残していました。
その両チームが直接対決をするはずでしたが、水曜日に組まれていた試合が延期となり、決定まで待つ必要があります。
気持ち的には、いつもそうですが、どこが相手でも勝つだけ！
私はそう思っています。
ただ、上記の顔ぶれだと、正直パリ・サンジェルマンとは、まだ当たりたくないという気分もあります。
というのは、戦うのが嫌だという意味ではなく、まだこの段階で対戦するには勿体ないだろうと思うからです。
グループEでは、バルセロナが３位に終わるというトピックもあり、少なからず驚きが奔ってはいます。
さてリバプールは、どこと対戦をすることになるのか！？
ひとつ言えることは、どのチームであっても、まだリバプールとは対戦したくないと思っているであろうこと。
ヨーロッパ王者の座奪還へ向けてスパートする時が来たようです。