プレミアリーグで首位を走るリバプール。
素晴らしいシーズンを過ごしていますが、2019年最初の試合、マンチェスター・シティ戦では、今シーズン初の敗戦となり、続くFAカップのウルブス戦にも敗れ、2連敗スタートとなりました。
しかし、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、試合後におけるユルゲン・クロップ監督とのコミュニケーションが、大きな助けになると語っています。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、負けた試合だからこそ、多くのことを学ぶことが出来るともしており、もっとよくならなくては!という気持ちになるとも語っています。
これは、試合後にユルゲン・クロップ監督とのコミュニケーションのおかげだと。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムの言葉については、LFCも公式に伝えていますので、この場では、私なりにその骨子をまとめてみたいと思います。
(Georginio Wijnaldum)
試合に勝ったときよりも負けたときの方が、より多くを学ぶことができる。
勝利したときには、悪かった部分など、すべてを見ないものだからね。
試合に敗れたときの方が、勝ったときよりも、より多くを分析するものだよ。
勿論、ぼく達はそこから学ぶ。
どのチームも敗戦から学ぶんだ。
最も大きな学びは、ぼく達は自信を持ち続ける必要があるってことさ。
ぼく達には、ユルゲンという監督がいて、そういうことで、とても助けになってくれているんだ。
シティとウルブス戦の試合後に、彼が言ったこと。
自信を持ち続けることであり、おそらく以前よりもハードにやれということだね。
ぼく達が、それに対処しなければいけない!という気持ちを彼は与えてくれたんだ。
もっとハードに、もっと上手くやれるようにね!
ユルゲン・クロップ監督は、試合終了のホイッスルが鳴れば、ピッチへと向かい、各プレイヤーを出迎えますね。
相手チームのプレイヤーであっても、敬意を表する姿勢が見えます。
モチベーターという言葉がありますが、ユルゲン・クロップ監督は、その最たるものだろうと。
一方、そういうことをしっかり理解して、これからに活かそうとするジニもまた偉いですね。
クリスタルパレス戦は、負傷のためメンバー外となりましたが、その復帰が待たれます。
今シーズンのジニは、本当によくやっていると思うし、リバプールがタイトルを獲るために、欠かせない存在になっている。
私は、そう実感しています。