先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第27節、リバプール対ニューカッスル戦が終了しました。
ニューカッスルという強豪が相手だったわけですが、今日のリバプールは悪いところが見当たらないほど万全な試合をしたと思います。
一時期、各選手に疲労の色が見えたものの、ここへ来てコンディションが上がっているように見えるから驚きです。
今日の試合ですが、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
スコア以上にリバプールが試合を支配した感がある対戦でした。
スコアですが、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
リバプール対ニューカッスル戦よりも少し早い時間にキックオフとなったノッティンガム・フォレスト対アーセナルはドローに終わっているため、今節でさらにリバプールはアーセナルとの勝ち点差を拡げることに成功!
大きな勝利ですね。
こうして着実に結果を出して行けば、自ずと栄冠は見えて来るだろうと思います。
得点経過については、次のとおりです。
■11分:ドミニク・ソボスライ
■63分:アレクシス・マクアリスター
先制点となったドミニク・ソボスライのゴールは、左ワイドからルイス・ディアスがドリブルで仕掛け中へ。
ボックス内に侵入したルイス・ディアスは中央あたりにポジションを取っていたソボスライへ。
ソボスライは、左足を振り、低い弾道のシュートをしっかりと決めています。
リバプールの2点目は、アレクシス・マクアリスターが決めています。
マクアリスターがドリブルで上がり、右前方のモハメド・サラーにパス。
モーは中央に入って来たマクアリスターへボールを出し、マッカは右足でフィニッシュ1
ゴール左上に蹴った技ありのキックでした。
今日のリバプールは、全員がしっかりと仕事をしており、ほとんど危ないシーンもありませんでした。
まさに完勝だと言えると思います。
試合巧者と言いたいような内容だったし、ミスも少なかったことが良いですね。
そういう試合ですから、今日のこの人!を選ぶのは難しいのですが、私が感銘を受けたのは、攻守にアグレッシブな動きをして、チームを助けたルイス・ディアスの奮闘でした。
また、ソボスライも素晴らしかった。
このところのソボスライは、さらにギアを上げている感があるし、ゴールも決めましたから良い部分が沢山出た試合だったと思います。
無論、アシストを決めたモーも絶品でした。
アーセナルが勝ち点2を失った中、ここでの3ポイントは実に大きい収穫です。
試合の締め括りには、途中からピッチに入った遠藤航も貢献しており、ファンから愛されていることが分かる会場の雰囲気でもありました。
この好調を継続して行きたいですね!
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■61分:ディオゴ・ジョタ→コーディ・ガクポ
■77分:ライアン・フラーフェンベルフ→遠藤航
■77分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジャレル・クアンサー
■86分:アレクシス・マクアリスター→カーティス・ジョーンズ
■86分:ルイス・ディアス→ダルウィン・ヌニェス