プレミアリーグ開幕の日がやってきました。
リバプールの初戦は、アウェイでのワトフォード戦となります。
今回は、この開幕戦を前に、私なりに思うところを多少書いてみたいと思います。
まずは、新シーズン最初の公式戦であり、必要最小限の結果は勝ち点3だと言っていいでしょう。
できれば、内容的にも良いものにしたい。
数人の負傷者が出ているものの、リバプールの攻撃陣は強力だと、私としては考えております。
ゆえに、今日の試合でよく見ておきたいのは、ディフェンス面がどれだけ整備されているかという部分。
単純なミスをしないことは勿論、チームとして90分間を通じて、いかに堅く守れるかに注目してみたいと思っています。
特に、昨シーズンまでの課題とされていたセットプレイへの対応が、どれだけ改善されたかには注目したいですね。
さらに言えば、クロスを上げられたときの対応も見ておきたいですね。
さて、本日のワトフォード戦ですが、私としては、ほぼ間違いなくアンカーにはジョーダン・ヘンダーソンが入るものと予想をしています。
プレシーズンマッチにおけるヘンドの動きを見ていると、ディフェンシブな動きにおいても、実に気の利いたものを見せてくれていたと感じています。
なので、最終ラインのプレイヤー達も、ヘンドがアンカーに入っているときには、かなり助けられることでしょう。
今後の課題は、ヘンドがピッチにいないときの守りかと、個人的には思っています。
アウディ・カップでのアトレティコ・マドリード戦では、そのファーストハーフにおいて、最終ラインの裏を狙われるパスを結構出されていた印象があります。
ここも留意したいですね。
(アトレティコ戦の際には、ヘンド不在)
しっかりと守れれば、リバプールの攻撃力をもってすれば、おのずと勝利もついてくることでしょう。
いろいろ見てみたいポイントが沢山ある開幕戦。
兎にも角にも必勝。
最低でも勝ち点3といきたいところですね。
週明けには、ホッフェンハイムとのチャンピオンズリーグ・プレーオフが控えているリバプールですが、まずは眼前のワトフォード戦に集中ですね!
チームとして、相手にプレッシャーを与え、クリーンシートも狙ってほしい!と、私としては期待しています。
集中!集中!それに尽きるかと思います。