プレミアリーグ第14節は、上位チームのドロー・オンパレードでしたね。
マンチェスター・シティは勝利したものの、レスター、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムがドローで終えています。
スウォンジーから勝ち点3を奪ったリバプールは、一気に6位に浮上!
勝ち点差を見ても、まだまだプレミアリーグの混戦は続きそうです。
現時点での順位及び勝ち点を振り返ってみると・・・
1位 マンチェスター・シティ 勝ち点29
2位 レスター 勝ち点29
3位 マンチェスター・ユナイテッド 勝ち点28
4位 アーセナル 勝ち点27
5位 トッテナム 勝ち点25
6位 リバプール 勝ち点23
リバプールは、いよいよチャンピオンズリーグ出場圏内の4位まで、勝ち点差4まで迫ってきました。
トップとの差を見たとしても、まだ6・・・。
マンチェスター・シティが、やや優位かな~という印象はあるものの、その他のチームは、いずれも良い部分と不安要素が混在し、まだまだ何が起こるか分からない状態かと思います。
リバプールも負傷者を抱え、万全の状態ではありませんが、それでも他のチームと比べて、明らかに勢いがある。
また、レスターファンの皆さんには、本当に申し訳ないのですが、チームの総合力を考えたとき、今後順位を落としていくと考えたほうが順当かと思います。
むしろ、ここまでのレスターのがんばりは称賛に価すると、私は思っています。
これほどまでに、やるとは思っていませんでした。
さらに、今シーズンの試合日程が決まったときのことを思い出してみれば、リバプールはそもそも前半(一巡目)の組合せが、非常に厳しかった。
強豪チームとは、アウェイ戦の連続でしたからね。
そういった意味では、クリスマスシーズンまでに、いい位置に付ければ、順位をあげていくことも十分に可能かと思います。
今後、ジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジが、フィット感を取り戻し、コンスタントに出場ができるようになれば、それも光明を導くことでしょう。
よくここまで挽回してきてくれた!と思うことしきりです。
今シーズン。
チャンピオンズリーグ出場権も、まだまだ諦める必要はなさそうです。