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リバプール(リヴァプール)ブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

【プレミアリーグ第15節】エバートン対リバプール戦の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第15節の延期分、エバートン対リバプール戦が終了しました。
リバプール、レッズファンにとっては、非常に後味の悪い結末に。
試合結果ですが、2-2のドローに終わっています。

得点経過については、次のとおりです。
▲11分:失点
■16分:アレクシス・マクアリスター
■73分:モハメド・サラー
▲90+8分:失点

試合終了の笛が鳴るのが遅れていると思っていたのですが、それで同点ゴールを決められるとは。
表示された追加タイムは5分、ゴールが決まったのはプラス8分。
エバートンの選手同士がぶつかって倒れたことから時間を伸ばしたのだとは思いますが、これはレフリーの笛を吹くタイミングの問題ですね。

リバプールとすれば、キックオフ後の早い時間帯に失点することは今後避けて行きたい。
11分の失点はエバートンのセットプレイからで、レッズの選手は守備陣形をまとめる準備ができていない中でのプレイでした。
集中を途切れさせたくないですね。
90+8分の失点は、もうジョークにしか思えず。
しかも、KOPを煽るエバートンの選手がいたことは、非常に残念です。
そこに猛烈な勢いで反応したカーティス。
良いことではないかもしれませんが、カーティスの男気を見た感がいたします。

リバプールのゴールにも触れておきましょう。
アレクシス・マクアリスターが決めたものは、右からモハメド・サラーがアウトサイドにかけたキックで中へ。
これをマクアリスターがバックヘッドで決めたものでした。

アシストを決めたモーは、73分には自らゴールを決めています。
左からルイス・ディアスがカーブをかけて中へ。
ダルウィン・ヌニェスとカーティス・ジョーンズの素早いコンビネーションがあり、カーティスがシュート!
こぼれたボールをサラーが右足で決めたものです。

結果的に勝ち点1を追加するに留まったリバプール。
勝ち点3と1では随分と違いますが、2位アーセナルとの勝ち点差を7ポイントにしたことは、まったく意味がないとも言えません。
エバートンに対しては、アンフィールドで撃墜し、息の根を止める勢いで行きたいですね。

なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■61分:ライアン・フラーフェンベルフ→カーティス・ジョーンズ
■61分:コナー・ブラッドリー→トレント・アレクサンダー=アーノルド
■69分:アンディ・ロバートソン→コスタス・ツィミカス
■69分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■87分:ルイス・ディアス→ディオゴ・ジョタ

  • B!