新型コロナウィルスの影響により、まず3月の試合を延長したプレミアリーグ。
先日は、4月に組まれている試合も延長する旨が発表されました。
そんな中、Telegraphが独占報道として報じるところによれば、今シーズンのプレミアリーグは6月1日から再開をする計画だとのこと。
さらに同誌は、2020-2121シーズンについては、8月上旬からスタートをすると報じています。
まず、今シーズンですが、6月冒頭から2ヶ月をかけて行い、来シーズンは8月上旬からとされていますので、6月、7月の2ヶ月間で残り試合をすべて行い、来シーズンにも影響を出さない打開策とはなります。
同誌は、他に先だっての報道としており、もしそのとおりならば、今シーズンを途中で打ち切ることはないということになります。
新型コロナウィルスが、今後どのようになっていくか?をまず見なければなりませんが、ヨーロッパ各国は、かなり厳しい措置を講じており、収束に向かってくれれば、フットボールのある日常が戻って来る可能性を示唆するものです。
30年ぶりのトップリーグタイトルを狙うリバプール。
出来ることならば、しっかりと試合をして、誰からも認められて栄冠をつかみたいですね。
Telegraphがぶち上げたことで、今後他のメディアも追随して記事にしてくることでしょう。
この措置が可能になった背景には、ユーロが大会を一年延長したことも大きな要因だと思います。
コパ・アメリカも延期になっていますし。
リバプールが独走をしてきたプレミアリーグ。
ファンの心理としては、完結してほしい。
一日も早く、おだやかな日常が回復し、純粋にフットボールを楽しめる日々が戻ることを心から祈ります。