プロのフットボール界では、移籍の噂、ゴシップというのは日常茶飯事で、枚挙に暇がありません。
一方、それが時々当たるから、ファンも一喜一憂することがありますね。
また、時期的にも、移籍にまつわる報道が増えて来るのは必然だとも言えるでしょう。
ところで、エコーをはじめ複数以上の英国メディアが、リバプールのサディオ・マネをPSGが欲しがっている。
そんな報道を出しています。
元々は、France Footballの記事に基づくものだそうで、それによればですが、PSGはネイマールの代役として、サディオ・マネに白羽の矢を立てるとか。
来年の夏、ネイマールがスペインのクラブへ行った場合に備えて、その穴を埋めるタレントを探して来たというのです。
それはもう、サディオ・マネであれば、欲しいというクラブは沢山あることでしょう。
ただ、これはマネーの問題だけではないと思います。
マネーの重要さを否定するつもりはまったくありませんが、サディオはリバプールにずっといたいと言っている。
しかも、そのリバプールでヨーロッパチャンピオンに輝き、10番を背負っているのですから。
いくら大金を積まれても、出してはいけないプレイヤーというものがいると、私は思います。
その一人が、間違いなくサディオだろうと。
私はサディオを信じていますが、リバプールはサディオの気持ちに甘えてはいけないだろうし、しっかりとケアをしていきたいですね。
少なくとも、現場の指揮官がユルゲン・クロップ監督である以上、サディオがリバプールから離れることはないことでしょう。
そこで私は言いたいと思います。
サディオ?
ノット・フォー・セールだ!と。