現在、負傷離脱中のフィリペ・コウチーニョですが、年明けには復帰することが期待されています。
以前からコウチを欲しがっているとされたPSGは、ユリアン・ドラクスラー獲得に成功。
私としては、リバプールにはコウチとの新契約を進めてほしいと、書いたばかりでした。
そのコウチに関して、PSGが1月での獲得に動いているとの報道が、まだ消えないようです。
これは、独占記事としてExpressが報じているもので、PSGとしては、1月にコウチを獲得するため£40mを用意しているとか。
私が考える結論から言えば、リバプールはコウチを出さないと思うし、コウチも移籍は望まないと思います。
ただ、こういった周囲の雑音を遮断するためにも、ぜひリバプールには、コウチへの新規オファー(契約延長)に動いてほしいですね。
なお、同誌によれば、コウチに対しては、PSGのみではなく、バイエルン・ミュンヘンとバルセロナも欲しがっているとのこと・・・。
コウチは、若いプレイヤーではあるものの、実にしっかりとした自分の考えをもっている人物だと、私は思っています。
こういった噂が起こったとしても、気持ちが揺らぐことはないだろうと思います。
ただ、リバプールとしては、目に見える形で、コウチへの評価を示してあげてほしいですね。
コウチが、インテルからリバプールへやって来たときには、その移籍金は£8.5mとも言われています。
いかにコウチがリバプールで成長したかの証だと実感します。