リバプール入りが確実と見られているコーディ・ガクポ。
PSVでは、既に公式発表をしましたので、現地のファンは、彼が去ることを知っている。
そんな状況下、コーディ・ガクポが去ることを悲しみつつも、新天地がリバプールで良かった!というのがPSVのファン心理のようです。
PSVのファン達は、コーディ・ガクポが旅立つことを寂しく思っている。
ただし、彼がプレミアリーグで長く輝き続けることを願っているといいます。
現地ファンの声は、エコーも報じており、あるファンからの手紙が取り上げられています。
素晴らしい愛情のこもった手紙であり、私がお伝えしてしまうと、何か冒涜をしているようですが、大意という意味でお許しいただければと思います。
私達のプレイヤーが去って行くのを見るというのは、これほど悲しいことはないよ。
コーディは、6歳の頃からPSVに在籍をしており、常に優れたメンタリティーと仕事の質を誇って来たんだ。
マン・ユナイテッドの毒に犯されることなく、皆さん(リバプール)のためにプレイしてくれることを本当に嬉しく思うよ。
クロップとならば、彼は素晴らしい仕事が出来ると私は思うんだ。
彼は、左から完璧にクロスを提供することを好むが、ショット、キャノン砲も持っているよ。
ボックス際からシュートを放つとき、彼こそは、私が今まで見て来た中で致命的な仕事をするプレイヤーさ。
彼の右側にある程度のスペースが出来れば、多くの場合、確実に中へと入って行くことが出来る。
また彼は、オーバーラップをして来るアクティブなウィングバックを好み、素晴らしい左足も持っている。
ロバートソンは、世界最高の一人だね。
彼は、とても信心深く、地に足が着いていて、今のあたな達のクラブ(リバプール)に合っていると思うよ。
彼がいなくなるのは、とても寂しい。
だが、私達は皆、彼が今後何年もプレミアリーグで輝いてくれることを願っているよ。
PSVのファン達からは、こんな声もあがっているそうです。
「どうか、私達のコーディを大切にしてください」と。
旅だって行く大切なプレイヤーを思うファンの心。
それは、愛情にあふれていました。
彼等の声に応えるためにも、私達リバプールファンも、コーディ・ガクポのことを大切にして行きたいですね。
まだ、LFCからの公式発表はありませんが、何か心あたたまるお話でした。
それにしても、マン・ユナイテッドでなくて良かった!という下りが・・・・。
ありがとう!ですね。