まず、私は自分の記憶力が劣化して来たことを実感しています。
誰だったか?を思い出せないのですが、しばらく前のこと、リバプールのOBが、クリスティアン・プリシッチは、チェルシーよりもリバプールのスタイルにフィットすると発言している記事を読みました。
プリシッチといえば、ずっとユルゲン・クロップ監督が、獲得を熱望して来たとされていたアメリカ代表。
ボルシア・ドルトムントで頭角を現したプリシッチですが、ユルゲン・クロップ監督は、かなり早くから、その才能を見抜いていたようですね。
ただし、プリシッチが選んだ新天地はチェルシーでした。
一方で、プリシッチをチェルシーへ連れて来たのは、フランク・ランパード監督だということも事実。
そのランパード監督は、シーズン途中で解任をされており、新指揮官となったトーマス・トゥヘル監督のもとで、プリシッチは苦労をしているようです。
今回、Football Insiderは、かつてサンダーランドに所属し、シーズン30ゴールを記録して、プレミアリーグの得点王に輝いたケビン・フィリップスの見解を紹介しています。
ケビン・フィリップスは、もしプリシッチがリバプールへ行けば、ネクスト・ディオゴ・ジョタになる可能性があると指摘しています。
ディオゴ・ジョタといえば、リバプールへやって来るや、すぐにフィットし、研ぎ澄まされた決定力を見せつけていますね。
ウルブス時代から高い評価を受けてはいましたが、リバプールへやって来て、本当のブレイクを果たしたと言えそうです。
ケビン・フィリップスは、彼(プリシッチ)が輝くのは、リバプールのフロントスリーの背後だとしています。
タイプとしてそうなのだと。
リバプールがチェルシーと対戦をした試合を思い出すと、プリシッチは、やはり怖い選手だと、私は率直に感じました。
ただ、これから地位を確立して行けるのか?は、分かりません。
リバプールへ来れば、プリシッチはさらに伸びるとは、時折聞く見解ではありますが・・・。
やはり、お高いのでしょうね・・・。
キャリアは積んで来ていますが、まだ若い世代だけに、今後どの道を選ぶのか。
それは、プリシッチが決めることであり、今言えることは、そうだね、リバプールへ来れば、ブレイクしそうだね!ということくらい。
ただ、ディオゴ・ジョタが素晴らしい活躍を見せているだけに、やはりフィットするチームを選ぶということは、選手にとって、非常に大切なもののようです。