パリ・サンジェルマンに所属するミッドフィールダー、アドリアン・ラビオ(フランス)は、PSGと契約延長をすることはないと見られており、今年の夏にはフリートランスファーとなることから、その去就が注目されてきました。
アドリアン・ラビオ獲得には、特にトッテナムが熱心だとの報道もありましたが、アドリアン・ラビオは、トッテナムからのオファーを拒否したとの報道が過日出回っていたところです。
こうなると、リバプールあるいはバルセロナが、新天地の有力候補と言われてきたわけですが、先月のこと、バルセロナとの交渉がまとまらず、この度アドリアン・ラビオは代理人(母親)を解任したとの報道が浮上しています。
エコーが報じています。
アドリアン・ラビオの心中を計り知ることは出来ませんが、一部メディアでは、バルセロナ行きを希望しているとされてきました。
しかし、交渉がまとまらなかったことで、バルセロナは一歩後退したとエコーは書いています。
昨年来の動向を見ていると、アドリアン・ラビオがPSGに残るという可能性は、ほぼゼロに近いと言ってよさそうです。
このまま時間が経てば、夏になれば、フリートランスファーとなり、おのずと新天地を求めることとなります。
母親である代理人を代えることまでしたとなると、やはり本心はバルセロナへ行きたいのか?
それともリバプールへやって来る可能性もあるのか?
アドリアン・ラビオの去就に関しては、頻繁に各メディアが記事にしていますが、なかなか決まらないというのが現実のようです。
落ち着いて考えたいのは、本当にリバプールが狙っているのか?という点ですね。
仮に狙っていたとして、どれくらいの優先順位にあるのか?
リバプールの補強候補としては、他にも数人の名前が取り沙汰されており、正式に決まるまでは分かりませんね。
今後の動きを注視してみたいと思います。