2016年にアウグスブルクからリバプールへやって来たラグナル・クラヴァン(エストニア)ですが、最近では、移籍の噂もちらほらとありました。
いろいろ理由はあると思うのですが、リバプールとしては、ジョー・ゴメスをセンターバックとして育てて行くという考えを持ったことも影響をしているかもしれません。
そのラグナル・クラヴァンですが、セリエAのカリアリへの移籍が近づいているとの報道が出て来ています。
報じているのはSky Sportsで、同誌によれば、ラグナル・クラヴァンはイタリアへ向かっているとのこと。
移籍金は£2mだとされています。
エストニア代表ではキャプテンを務め、英雄的な存在ですが、既にベテランの域に達しており、リバプールでのキャリアに区切りをつける時が来たということでしょうか。
もし、この報道が本当ならば、公式発表も近々あるだろうとは思います。
ラグナル・クラヴァンですが、リバプールでの公式戦に39試合の出場をしています。
言動を見ても、人格者であると、私は思っています。
まだ、公式発表されたわけではありませんので、もし今後動きがあれば、改めてラグナル・クラヴァンについては、書いてみたいと思います。
今年の夏は、プレミアリーグの補強期間が、かなり早い時期に終了したため、ちょっと不思議な感覚になりますね。
リバプールとしては、放出の可能性がありそうなプレイヤーが複数以上おり、今後の動向が注目されます。