リーグカップ3回戦でダービー・カウンティに勝利したリバプールですが、先制点を決めたのはラグナル・クラヴァンでした。
もちろんクラヴァンにとって、リバプールでの初ゴールであり、守ってはクリーンシートに貢献しています。
クラヴァンは、ゴールを決めたのはもちろん良いことだが、それよりもチームの助けになれたことが嬉しい!と、その気持ちをLiverpoolfc.comに語っています。
ここでは、そのクラヴァンのコメントについて、一部ではありますが要約してみたいと思います。
(RK)
(ゴールを決めたことについては)私自身にとってはとても素晴らしい瞬間だったが、チームの助けになれたことこそを嬉しく思っているよ。
私達は、多くポゼッションをし、試合を支配していたが、得点を奪えていなかった。
いい時にいい場所にいたということかな、それとも良くない場所にいたのか?私にはちょっと分からないね。
私達は、多くのディフェンスのセットに取り組んでいるし、攻撃面でも同様だ。
徐々に、私達のディフェンス、オフェンスの良さが見えて来ていると思うし、ゴールも奪えてきているね。
自分自身のことについては、本当に何も考えていなかったよ。
膝の怪我から復帰することが重要だったし、フィットすることが最優先だったんだ。
私達のチームは、誰もがプレイをする準備が出来ている。
とってもいい感触だよ。
クラヴァンの人柄を垣間見た思いがいたします。
はしゃぐことなく、たまたまいい所にいたからだと言いつつ、逆に自分があそこにいて悪かったかな?とさえ聞こえるニュアンス。
偶然か必然か?
これでリバプールは、チェルシー戦と続けて先制点をセンターバックが決めるという結果となりました。
私は思うのですが、強いチームとか、波に乗っているチームは、往々にしてそういうことが起こるような気がします。
リバプールが躍進する、よい兆候となることを祈って。