リバプールの補強候補として、アウクスブルク所属のセンターバック、ラグナル・クラヴァン(エストニア)の名前が浮上していることは、既にお伝えしましたが、エコーあたりは、かなり信憑性が高い!と読んでいるようです。
他のメディアによっては、既に合意に迫っているという論調もありました。
ラグナル・クラヴァンは、センターバックでも左側が出来るということで、ユルゲン・クロップが、その獲得を欲しているとも報じられています。
また、ひとつ忘れてはいけないのは、その経験値の豊かさかと思います。
エストニア代表としてのラグナル・クラヴァンは、実に100キャップを超えるキャリアを誇っています。
ユルゲン・クロップとしては、リバプールを去ったベテラン、コロ・トゥーレの代役的役割にも期待しているとか。
移籍金に関しては、メディアによって多少ばらつきはありますが、エコーの報道を優先すれば、£4.2mとも言われています。
また、昨シーズンのリバプールは、ヨーロッパリーグの決勝トーナメントでアウクスブルクと対戦しており、2試合ともにラグナル・クラヴァンは出場をしており、リバプールの攻撃陣を苦しめたことも確かです。
エコーとしては、今週中にも決まると読んでいるようですが、実現した場合は、更なるブンデスリーガからのディフェンファー獲得ということになりますね。
ゴールキーパーにロリス・カリウス。
センターバックにジョエル・マティプとラグナル・クラヴァン。
まだ仮定の話ですが、実現した場合には、この3人の間では、ドイツ語でコミュニケーションが取れてしまいそうです。
リバプールとしては、ディフェンスラインの整備、補強が急務になっているだけに、出来れば早めに決めてしまいたいところでしょう。
ラグナル・クラヴァンの件については、しばしその動向に注目してみたいと思っています。