リバプールのトム・ワーナー会長が、ラヒーム・スターリングの放出に言及しました。
クラブとしては、新しいオファーも提示し、残留に努めつつ、放出する考えはなかったものの、結果的にスターリングを出したことは、クラブにとって最善の選択だったという趣旨です。
その理由として、ワーナー会長は、スターリング自身に、リバプールでプレイする意思が、まったく残っていなかったと、明らかにしています。
ワーナー会長の発言を抜粋すると、次のようなことを述べています。
(TW)
まずはじめに言っておきたいのは、私達はクラブの利益になる場合にプレイヤーを放出するということだ。
我々は、しっかり条件を提示したよ。
はっきりしたことは、ラヒームはもう、リバプールにはいたくないということだったんだ。
そこで、マンチェスター・シティから提示された金額が、クラブのためになると、我々は考えた。
終わり方はともかく、ラヒームはクラブに素晴らしい貢献をしたと、私は思っているんだ。
彼が、相手としてアンフィールドへ戻って来る日を楽しみに待っているよ。
スターリングの貢献を讃えつつ、最後の言葉は、カウンター・パンチのように響きますね(^_^;)
今シーズンのアンフィールドでのリバプール対マンチェスター・シティ戦は、かなり盛り上がりそうな予感がします。
そのためにも、リバプールとしては、シティと対戦するときには、極めて高い順位にいる必要があると思います。
会長としても、なぜスターリングを放出したのか?という本意を、そろそろ語る時期だと考えたということでしょうか。
マンチェスター・シティと堂々と渡り合うためにも、まずは今日のストーク戦!
ここで、勝ち点3をゲットする必要がある。
強くそう思う次第です。
キックオフまで、あと僅か。