Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

リバプールブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

レンジャーズ対リバプール戦の結果と感想(CLグループA)


先ほど、チャンピオンズリーグ・グループAのレンジャーズ対リバプール戦が終了しました。
今日も早い時間帯で先制点を許したリバプール。
暗雲が立ちこめるかとも思われましたが、その後猛攻を見せ、試合が終わってみれば1-7のスコアで大勝を飾っています。

非常に多くの負傷者が出ている中での試合でしたので、試合内容よりも結果を!と書いてしまった私ですが、得点力が戻って来たことは、実に大きいですね。
特に、試合終盤に投入されたモハメド・サラーが、短い時間でハットトリックを決めたことは、今後のことを考えてもポジティブなものになりました。

得点経過については、次のとおりです。

▲17分:失点
■24分:ロベルト・フィルミーノ
■55分:ロベルト・フィルミーノ
■66分:ダルウィン・ヌニェス
■75分:モハメド・サラー
■80分:モハメド・サラー
■81分:モハメド・サラー
■87分:ハーヴェイ・エリオット

怒濤のゴールラッシュでした。
モーにゴールが来たことも大きいですが、ロベルト・フィルミーノの状態が非常にいいですね。
フィニッシュが秀逸であるだけでなく、降りてきてのため、ボール裁きもさすがの一言でした。

この試合で大きかったのは、失点を喫した後、すぐに奪い返して同点に追いついたことですね。
そのゴールを決めたのはボビーですが、右からコーナーを蹴ったコスタス・ツィミカスのボールをボビーがニアの位置でヘッドで決めたものでした。

ボビーにとっての2点目は、右サイドからジョー・ゴメスが足の長い低いクロスを供給し、そのボールをボビーが左足でジャストフィットし、鮮やかなゴールを決めたものです。
さらにリバプールは、ダルウィン・ヌニェスも決めて見せます。
中盤からファビーニョ、ファビオ・カルヴァーリョ、ボビーとボールが繋がりボビーは、ダルウィン・ヌニェスにどうぞシュートを打ってくださいというパス。
ダルウィン・ヌニェスが、右足で押し込んでいます。

この後は、68分の段階でピッチに入ったモハメド・サラーのショーでした。
僅かな時間において、3ゴール!
ハットトリックを記録しています。
モーにとっての1点目は、右から中へと入り込み、角度のないところからのフィニッシュ。
2点目については、チームとしてリズミカルな展開を生み出し、ほぼ中央でボールを受けたモーが、瞬間足裏でボールを止め、タイミングを計って技ありのシュート。
3点目は、右から左足で巻いたシュートと、いずれもモーらしいゴールが戻って来ました。

さらにリバプールは、攻撃の手を緩めず、87分にはハーヴェイ・エリオットがゴール!
これは、ハーヴェイ・エリオットにとってチャンピオンズリーグでの初ゴールでした。
おめでとう!

大量ゴールということで、攻撃を中心に書きましたが、今シーズン初スタメンのイブラヒマ・コナテもよくがんばっていたと思います。
グッジョブでした!

いろいろ書きたいことはありますが、まずは一旦このへんで。

なお、この試合でリバプールは5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。

■68分:ジョーダン・ヘンダーソン→チアゴ
■68分:ダルウィン・ヌニェス→モハメド・サラー
■68分:コスタス・ツィミカス→アンディ・ロバートソン
■72分:ロベルト・フィルミーノ→ディオゴ・ジョタ
■78分:イブラヒマ・コナテ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!