リバプールの補強候補として、ずっと名前があがっているレアル・マドリードのミッドフィールダー、アシエル・イジャラメンディですが、これはブレンダン・ロジャーズの強い希望だと言われています。
ロジャーズとしては、リバプールの中盤にどうしても欲しいピースだという考えだと・・・。
さて、イジャラメンディの移籍関係については、今週中にも動きがありそうだという話題は、以前したところですが、スペイン国内のメディアによれば、レアル・マドリードがイジャラメンディに対して、チームの構想に入っていないと申し渡したとも。
要するに、サララーマンの世界でいえば、肩たたきにあってしまったということでしょうか。
というのも、リバプール側は、イジャラメンディに複数回のオファーをしており、レアルの希望に沿って移籍金も増額。
一説には、1,530万£を提示しているということです。
レアルのスタンスとすれば、その金額ならば、リバプールへ売ったほうがいい!という判断になった・・・という理解でしょうか。
今後、英国の主要メディアが、イジャラメンディの件に関して、どんな形で報道してくるか?も参考にしながら、状況を見守っていきたいと思っています。
それにしても、この夏のブレンダン・ロジャーズ。
随分と、多くのプレイヤーを獲得しましたね。
これで、厳しいシーズン序盤を低調なパフォーマンスで過ごすと、風当たりも強くなることでしょう。
スタートダッシュ!
実際、今シーズンのリバプールに求められているのは、とにかく序盤から高い順位をキープする!ということだと思います。