かねてから、リバプールの補強候補の一人と目されているレアル・マドリードのイジャラメンディですが、いまだターゲットとして、レッズは追っているようです。
英国各誌が報じるところによれば、レアル・マドリードは、ウィリアム・カルバーリョの獲得を狙っており、それが決まれば、イジャラメンディの放出は間違いないだろうとのこと。
ただし、カルバーリョに関しては、アーセナルも獲得を希望しているとのことで、そちらの動きも間接的に影響を与えてきそうです。
ただ、ラファエル・ベニテスが描く新しいレアルにとって、イジャラメンディは余剰戦力となる可能性も唱えられており、リバプールが提出する条件次第では、動きが出る可能性もありそうです。
現時点で、リバプールがイジャラメンディのために用意している移籍金は、1,600万£とも言われているようですが、レアルとしては、それ以上の金額を要求してくることも十分にあり得そうです。
このへんは、カルバーリョの動向がどうなるか?によっても、条件が変わってくるかもしれません。
一方、あくまで見込みですが、本当にイジャラメンディを獲得した場合、中盤のセンターは、かなりの激戦ポジションになりそうですね。
補強と共に、放出も考慮しなければいけないリバプール。
果たして、どんな青写真を描いているのでしょうか。