既にお知らせしたとおり、マンデーナイト(日本時間火曜日早朝)に開催されたクリスタル・パレス対アーセナル戦は、3-0のスコアで、クリスタル・パレスが完勝を飾っています。
この試合において、クリスタル・パレスの守備を担ったのは、ママドゥ・サコーとマーティン・ケリー。
アーセナルを相手にクリーンシートを達成しています。
現地では、ママドゥ・サコーのプレイぶりが高く評価されているようで、リバプールファンもTwitterなどで、ママドゥ・サコーへエールを送っているそうです。
Mirrorなどが話題にしています。
中には、夏にはママドゥ・サコーをリバプールへ戻そう!という声もあるようで、それだけ今回のアーセナル戦の結果は、リバプールにとっても大きいものを意味していると言えそうです。
今シーズンの残り試合において、ママドゥ・サコーが好調をキープしたまま終われるか。
まず、そこに注目したいですね。
私としては、ママドゥ・サコーがローンを終えて、リバプールへ戻ってくるか?は、率直なところ分かりません。
ただ、これだけの活躍を続けていれば、間違いなく市場価値は上がっていくことでしょう。
昨日ご紹介したとおり、ママドゥ・サコー自身の希望は、リバプールへ帰りたいということのようです。
リバプールが、どんな判断をするか?が注目されますね。
ちなみに、リバプールは第34節でクリスタル・パレスと対戦しますが、もちろんママドゥ・サコーはローンですので、この試合に出場することは出来ません。
それでも、波に乗っているチームだけに、リバプールは要注意ですね。
また、リバプール出身のマーティン・ケリーもクリスタル・パレスで活躍を見せているのは、嬉しいことです。
将来のリバプールを担う若手と言われていた時期もあり、ぜひ幸せなプレイヤー生活を送ってほしいと祈っています。
ママドゥ・サコーの件については、リバプール側がどんな評価、決断をするかを待つ必要がありそうです。