かねてから、リバプールが狙っていると噂が出ているフラム所属のワンダーキッドことライアン・セッセントン(イングランド)ですが、16歳にして、プレミアリーグのビッグクラブがこぞって注目をしているようです。
リバプールといえば、この夏には左サイドバックの補強が注目点のひとつとなっており、何人かの補強候補の名前があがっています。
そんな中、Daily MailやGoalの論調を見ていると、どうもレッズの本命はライアン・セッセントンではないか!と、見られている模様です。
ライアン・セッセントンは、2000年5月18日生まれの16歳という若さですが、リバプールをはじめ、マンチェスター・シティやトッテナムも注目しているとされています。
さらに、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーさらにはエバートンもライアン・セッセントンに関心を持っているという説も根強くあるようです。
16歳ながら、ライアン・セッセントンは、既にイングランドU19代表の経験も積んでおり、フラムでは印象的な活躍を見せています。
左サイドバックにして、攻撃力、決定力も兼ね備えているところが、大きな魅力でしょうか。
リバプールとしては、来シーズンは、ジェイムズ・ミルナーを中盤へと戻すプランがあると読む筋も多く、ある意味それは妥当かと思います。
ライアン・セッセントンという将来有望な若手を獲得することにより、リバプールとしては、長期的に左サイドバックをしっかりと固めたい意向だともされていますが、ライバルも多いようだし、この夏における注目点のひとつとなりそうですね。
私自身は、映像でライアン・セッセントンのプレイぶりは観ておりますが、リバプールへ来てくれたら嬉しいな!と、思わせるものを持っているように感じました。
ダイナミズムを感じさせる若手のように思います。
多くのビッグクラブが狙っているとされているだけに、もしリバプールへやって来ることがあったならば、それは交渉力の勝利と呼んでいいかもしれません。
ぜひ、この夏の動きをチェックしておきたい若手の一人ですね。